2010年10月23日

5年間、感謝しています

なんだかんだと、
このブログを書きはじめて、
丸5年経ってしまっておりました。

5年前、
シナリオを一本完成させたことをきっかけに、
映画作りの過程を記録してみようと、
思い立った。
すべてが始めての事だったので、



先がどうなっていくのか、
まったくわからず、
そこを記録するつもりでした。

一本目は、
あまりの未熟さゆえに頓挫。
いろんな人に迷惑をかけたし、
多大な損失を出し、
会社も危なかった。

それでも、
応援してくださる方もいらっしゃって、
おかげで生き残れた。
一度、頓挫した経験から、
どうすれば進む事ができるのか、
懸命に考えた。

シナリオを書き、
製作に取りかかり、
やっと昨年春に
作品そのものは完成させる事ができた。

でも、またそこからが長かった。
不景気の波をモロにかぶって、
映画どころではなく、
会社を建て直さねばならなくなった。
親父は亡くなるし、
公私ともに、
綱渡りのような毎日が続いた。

配給、上映という過程も
始めての事なので、
いまだ右往左往している毎日。

5年も経ったんだ、という実感はないし、
まだ道のりは続いている真っ最中ですが、
ふと5年を振り返ると、
よく生き残ってきたな、というのが
正直な感想です。

つくづく思うに、
ここまで来られたのも、
やっぱり

 人に恵まれた

そう強く感じます。
ぼく自身、たいした才能もないし、
実力もない。
内外、周りの方々が
様々な面で、
本当に助けてくださった。

ぼくは来月50歳になります。
もういい年だし、
働ける時間も、たくさんあるわけじゃない。
5年前以上に、
残された時間をどう生きるか、
真剣に考える事が多くなりました。ほんと。

映画作りは素晴らしい事だし、
生きている限り続けたいと思っていますが、
それだけでは、生きて行けない。
会社を存続させ、
生きる事が一番最優先。
そのためにボクらの映画作りは二の次、
スローペースになってしまうけれど、
それで構わない。

そんな5年を過ごしてきて、
来年はやっと上映活動に入ります。
来年一年間はまた、未体験ゾーンへの突入、
どうなるのか、やっぱさっぱりわからない。
社会の景気や状況がどうなるのか、
そのうえで自分たちはどこに進むのか。
ただわかっていることは、

 いつも人に支えられている

ということだけ。
それだけは明確。

本当にみなさん、
ありがとうございます。
心から感謝しています。


posted by che Katsuto at 12:10| 東京 ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
もう、5年経ったね。お互いに頑張りましょう。
Posted by kenichi ishizuki at 2010年10月24日 06:28
監督さんのおかげで
映画作製の舞台裏というところを
知ることが出来て(とても貴重ですよね)
いつも興味深く拝見してきました

こちらこそ 
ありがとうございます
いつもお返事もいただけて
それもとても嬉しいのです
これからも 監督さんのペースで
進んでいってください
私も ついていきますね〜(笑)
Posted by きんきん at 2010年10月24日 15:32
>kennichi ishizukiさん
早いもんですよね。歳月人を待たずとはよくいったもんで…。

>きんきんさん
これからも、どうぞよろしくお願い致します! 先は長いですけど。
Posted by che at 2010年10月25日 16:35
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