2009年06月03日

試写会場がなくて…

なかなか見つかりません、
試写会の場所が。
他の自主映画の方々は
どうしているんでしょうか。

ぼくらの一番のネックが、


 テープのフォーマット

HDCAM-SRというのが、
再生デッキをもっているところが
本当に少なくて、
持っているところは想像以上に高い。

汎用性を考えて、
英語字幕版はHDCAMというフォーマットに
したのですが、
これも少ない。

さらに今回は
将来フィルムにするかもしれないからと、
24フレームにしたのも厄介だったみたいで、
テレビやDVDの規格である
60フィールド、30フレームならと、
そこもネックになってます。

さらに下の規格HDVなら、
それなりの値段の試写室もあるのですが、
圧縮率が高いし、
映像のクオリティがどの程度さがるのか
わからない。
落とすだけでもお金もかかりますから、
いまだ踏み切れないでいます。

本当に今、映像の技術は
過渡期なんですねえ。
数年したら、
おおよそ統一もされ落ち着くのでしょうが、
作り手としては
ホントに悩ましい時代です。

自主映画を作っている人たちはみな、
いったいどうしているのでしょう。
困ってるんじゃないかなあ。
といって、
フィルムの映写機なら、
35ミリだろうと、
16ミリだろうとたくさんあるわけですが、
なにより

 フィルムは高いのよ!

ちなみに。
今回の映画を35ミリプリントに焼き直すと、
もう一本、
映画が撮れるぐらいのお金がかかります。
話を聞いて愕然です。
だったら、
も一本つくるでしょー。

…でもな、
もう一本作っても、
フォーマット次第じゃ、やっぱり

 かけるところがない。

なんだか、
卵が先か、にわとりが先かみたい。
撮影技術はローコスト、ハイクオリティになってるのに、
上映の施設はそれに追いついていない、
というのが現状みたいです。
上映施設への設備投資は馬鹿にならないから、
新しい規格の機材購入なんて、
会場側もなかなか踏み切れないんでしょうね。
すぐ古くなっちゃりするしね。

そうはいっても、
ぼくらとしては試写会もやらねば、
営業もできない。
毎日やきもきしています。
今月、試写会ができるのか、
ちょっと心配。

posted by che Katsuto at 01:50| 東京 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | 上映活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
そうなんですか… 難しいですね

こんな時には 自分がお金持ちだったら
お金出せるのに! なんて思ったりします
(生まれ変わらないとムリやなぁー)

何にもお役に立てないふがいなさ
感じてます・・・

でも 気持ちは めいっぱい応援
しております はいっ!
Posted by きんきん at 2009年06月03日 21:14
>きんきんさん
その気持ちだけで充分ですよ。ありがたいと感謝しています。
映画のビジネスは、とにかく山あり谷ありだなあと実感しています。
Posted by che cobara at 2009年06月04日 15:49
規格に合わせる作業は、大変そうですね。
試写の出来るところは、私では探せそうにないです。

新潟は田植が終わり、草取りをしてます。

頑張ってね。ken
Posted by ken at 2009年06月08日 12:20
>kenさん
ご無沙汰しております!
お元気ですか? このころになると、
田植えも終わって、いい景色のころだなあと思っておりました。
映画製作も順風万帆にはいきませんが、是非新潟でも上映をしたいと思っています。
Posted by che cobara at 2009年06月08日 21:03
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