2009年05月23日

JungleWalk、相変わらず向こう見ず

ここのところ、
思いあぐねていることがありまして、
ブログに書こうかどうしようかと
悩んでいたことがあります。

まー、いちおー、
このブログも映画製作の初挑戦のドタバタを
知っていただけたらと思い書いてますから、
やっぱり書くべきでしょうね。

拙作「369のメトシエラ」は、


 国際映画祭に挑戦してみます!

自分でも笑っちゃいますけど。

この数週間、
その準備でバタバタしていましたが、
ようやく準備が整った次第であります。

最初の試写会を終えてすぐに、
英語版のための翻訳、
字幕作業に入り、
同時に海外の映画祭のエントリーを調べました。

うちのスタッフに、真保利基という
少しは英語のできるスタッフがいて、
彼がいろいろ調べてくれました。
調べてみると、
ものすごい量の映画祭があるんですわ、世界中には。
それこそ今やっているカンヌ映画祭やヴェネチアから、
初めて聞くような名前の映画祭まで、
大小さまざまあるんですね。

 「全部、だしてみてみよう」

ケンジは相変わらず威勢がいいのですが、

 「それ、むちゃです。とてもじゃないが、追いきれません」

確かに、
規模の大小だけでなく、
作品の志向性などもあって出せばいいってもんじゃない。
自分たちの作品のテイストにあったところを
選んでみることになりました。

 「ちなみに、どのくらいの参加費がかかるの?」

先立つものは、やっぱお金。気になるところです。

 「それも様々ですけど、無料も多いです」
 「ただでだせるの!?」

映画祭によって参加費が必要なところもありますが、
高いところで3万円ぐらいだそうです。

 「ま、出すのは誰でも出せますから。選ばれるかどうかは、
  別問題です」

映画祭というのは、誰でもエントリーができます。
ただ選ばれるかどうかは、先方が決めることであって、
もし選ばれたら、その会場でかけてもらえるわけです。

 「世界中からどのくらい集まってくるんだろうね?」
 「比較的、規模の小さな映画祭で500〜600本ぐらいでしょうか」
 「じゃ有名な映画祭だと、もっと?」
 「2000とか3000とか…」

選ばれて正式招待になるだけでも、
すごい倍率です。
よく他の映画でも、〜映画祭正式招待作品、と
ポスターなんかにも銘打っていますけど、
気持ちわかる気がします。
少しでも話題になればいいですもんね。

 「でも、映画祭で掛かったからといって興行には結びつきません」
 「…やっぱり、そう?」
 「万一、賞をもらっても同じです」

んー、なかなか厳しいもんです、興行って。

もちろん、映画祭に選ばれることはうれしいことだけど、
僕らが初めて作った映画が、どう評価されるのか、
評価に値しないものであるのか、
そこが純粋にしりたいし、経験してみたい。
そっちの気持ちが強いです。
縁もコネも経験も実績もない自分たちですから、
だめでもともとです。

 「理想と目標は高く高く」

「Herb&Dorothy」を作った佐々木芽生さんが、
以前、そう云っていました。
それで彼女の初映画も、
映画祭で認められ、今年全米でも公開が決まったんですから。

 「ダメもとなら、どんどん挑戦してみよう!」

ケンジの威勢はとどまるところを知らず。

 「選ばれなくてもフィルム缶担いでもって行って、
  そばの建物の壁にでも勝手に映写してやる」

もうむちゃくちゃですわ、我が弟ながら。
ただ、そのエネルギーはほんとにすごい。
だから、ぼくも作ったときと同じ、
とにかくやってみようの精神で、
挑戦してみます。

まずは、
スイスで行われる

 ロカルノ国際映画祭

に、エントリーの申し込みをしました。
今週にはプレスシートとDVDを発送します。

ほんまに、
合否の結果をまつ受験生の気分ですよ。

posted by che Katsuto at 18:07| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 配給・宣伝活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
わあ〜♪ 監督さん 
すご〜い!! 
ばーん!!と いっちゃうのですね(笑)
素敵です 
なんだか 私までも嬉しいです
ワクワクしてきますね

大垣さんから 映画祭という言葉は
お聞きしていたのですが
国際映画祭だったのですね
いいですね〜 
なんだか私まで元気が 
わいてきちゃいました
監督さんが がんばってはる様子
とっても 伝わってきます!

Posted by きんきん at 2009年05月23日 22:07
>きんきんさん
向こう見ず極まりないでしょう?
ま、全部スカだって、やってみる価値はありそうです。打率1割でもいけば最高です。
3割いったら、それこそイチロー並み。それは天才の仕事ですから。
Posted by che cobara at 2009年05月24日 08:47
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。