2009年04月28日

原点に帰ろう!

昨日は映画業界に詳しい方を招いて、
話を伺いました。
これからどうやって公開に向かっていくか、
どうやって営業をしていくか。

話を伺えば伺うほど、


絶望的なほどにでかい山が
そびえ立っている感じです。

 「とにかく営業は始めましょう」

映画館には、大きな劇場もあるし、
いわゆる単館系といわれるミニシアターまであります。
大きな劇場は大きな資本を持った会社が
経営していますから、
よほどの作品でないと難しい。
やっぱテレビ局が制作費をだしているとかでないと、
入れてもらえるような隙間さえない。
ハナから相手してもらえそうにはありません。

となると、
劇場主と直接交渉のできる

 「ミニシアターが有力かもしれませんね」

会うことさえできれば、
とにかく話をし、かけてもらえるように交渉をする。
チラシ配りもティーチインも
なんでもやりますよ! の勢いで営業する。
実際、何でもやるつもりでいます。
大変だけど、楽しそうだし。

 「まもなく開演ですよ〜」

劇場の前に立って、呼び込みしますがな。
嫌いじゃなかったりします、そういうの。
で、もちろん東京だけでなく、
日本全国それをやる。

それでも見つからなかったら、自主興行。
全国各地、フィルム缶かかえて行脚です。
映画をかけられる施設を借りて、
その地域で宣伝し、興行する。
売り上げは小さいかもしれませんが、
塵もつもれば山となる。

 「これが現実的な感じがするね」

考えてみると、お芝居をやっていたときと同じ。
生の舞台なのか、映画の違いだけで、
劇場という空間は変わりません。
お客さんの入った劇場空間というのは
独特の空気があって、ぼくは大好きです。
お客さんがわざわざ来ていただいたと思うと、
黙って帰しては失礼だという感覚があって、
ついなにかしなきゃいけない気になったりして、
それがまた楽しかったりする。

 「かなり大変だし、時間がかかるけど
  それって原点かも」

なんだか、規模を大きくして公開しなければいけない、
そうしないと映画でないみたいな錯覚にとらわれていた。
そうじゃないですよね。
劇場はきわめてアナログで、
お客さんと一緒の空気を吸うところが最高なのだから。

大垣君もまた、
東京で路上ライブを始めたと言ってました。
彼はもともと京都の路上で歌を歌ったことから、
この世界に入ってきた。実力だけでやってきた。

 「もう一度原点に戻ろう」

と、考えたそうです。
エライよ、エライよ。ほんと。

ぼくらももう一度
原点に帰らねばいかんです。

なんだかそう思うと、
またやる気が出てきました。
千里の道も一歩から、
見に来てくれたお客さんに楽しんでもらい、
喜んでもらうことが一番大切なこと。
ぼくらもそうしたお客さんの顔が見たくて、
やっているのだし。

原点を忘れないで、
原点に戻って、やりましょう。

 あなたの街にも伺います、ジャングルウォーク。

…時間、かかるけどお許しください。



posted by che Katsuto at 11:33| 東京 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | 配給・宣伝活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
監督さん 素敵です!!
今 めっちゃ感動しています!!
原点 っていい言葉ですねー
ホントに お手伝いできることがあれば
是非とも お手伝いさせてください

原点からの出発に ワクワクしてます
手作りのよさ きっと きっと
観た人の心に届くことでしょう

素敵なお仕事ですよね どんなに大変でも…
ねっ♪
Posted by きんきん at 2009年04月28日 16:50
>きんきんさん
ありがとうございます。
本当に地道な興行をしていきますので、ぜひぜひお力を貸してください。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
Posted by che cobara at 2009年04月30日 00:39
佐賀にもシエマってステキな上映会場があります。

是非、佐賀でも上映にこぎつけていただければって思います。
シエマを運営している会社の社長さん、若くて前向きな考えの経営者の方ですよ。

http://69ners.com/ccc/index.html
Posted by けふ at 2009年05月15日 12:43
>けふさん
貴重な情報をありがとうございます。
是非、佐賀でも上映したいです。シエマのHPも覗かせていただきますね!
Posted by che cobara at 2009年05月17日 01:59
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