2009年04月26日

試写会から、またスタートだよ ε-(ーдー)ハァ

はじめての試写会が終わりました。
この映画の制作にかかわった大部分の人が集まり、
久しぶりに会えて、とても嬉しかったです。

ただ、

一堂に大勢の人がいたことと、
上映以外の時間がとれなかったことで、
あまりゆっくり話ができなかったのが残念でした。

主演をしてくれた大垣くんに感想を伺ったのですが、

 「自分の芝居にダメ出しばかりと緊張して、
  まともに見られませんでした!」

と、笑っていました。

ともかく、映画そのものは完成しました。
製作にかかわる作業はすべて終わり。
そう思うと、少し寂しい気がしました。
トライアンドエラーを繰り返していた時期は
もう戻ってきません。
あとは、これをどうやって公開にこぎつかせるか。

どう考えても、やっぱこれが一番大きな山です。
放送が決まっている番組制作でもないし、
配給が決まっているわけでもない。
もし日の目を見なかったら、
作ったということにすらならない。

ケンジとぼくのポリシーは、
お芝居を一所懸命に作っていた頃から、

 「客に見てもらって初めて作品は完成する」

と信じて、やってきました。
お客様は神様です。

それは単にお金だけでなく、
それが作品にとって欠かせない存在であり、
芸能の神はお客さんの中にいるからだと思います。

劇場という空間は作り手だけでは成立しません。
お客さんは最後に現れる最も大切な存在です。
お客さんがいなければ、
お芝居も映画も存在しないものだと思います。

たとえ自分が駄作、秀作だと思うおうと、
すべてはお客さんの手にゆだねる必要がある。
それがあってはじめて

 「作品」

となる、と思っています。
だから製作は終了しても、まだ仕事は半ば、
作品としては成立していない、
つまり、まだ生まれていないと思うのです。

「369のメトシエラ」の誕生日は
この試写会であったけれど、本当の誕生はまだしていない。
これからの営業活動や宣伝活動で、
ひとりでも多くの人に見てもらうことができて、
はじめて「作品」となるわけです。

そう思うと、
これからの道のりはまだまだ厳しい。
そーとーな難産となりそうな気がしています。
ここからは、この日あつまったキャスト、
スタッフの想いを背に、
新たな出発をすることになります。
前にも書いたけれど、
どっちに進めばいいかさっぱりわからない。
地図のないジャングルをゴール目指して歩いていく、
密林の前でボーゼンと立ち尽くす感。

製作から配給、公開まで、
全部自分たちでやろうって、
ほんとムボー極まりないね。
やっぱり馬鹿だな、おれって。





posted by che Katsuto at 22:43| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 上映活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
監督さんっ♪
そんな事 おっしゃらないで!

無謀であれ なんであれ
映画を作りたい!!
という熱〜い想いを持って 
ここまで漕ぎ着けてきはったのだから
これからも 大変でしょうけれど
きっと きっと うまくいく!
って私は 信じています(きっぱり!)
Posted by きんきん at 2009年04月27日 21:06
>きんきんさん
そんな応援がとても励みになります。これからはみなさんの力で助けていただきことも多くなります。どうぞどうぞ、よろしくお願いいたします!
Posted by che cobara at 2009年04月28日 11:40
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