2009年04月12日

プレスキットをつくろう

映画の完成も間近となってきたので、
次の仕事は

 プレスキットの制作

プレスキットとは、


作品についてのあらすじや写真、
キャストやスタッフのプロフィールなどを書いたもので、
配給元やメディアの関係者に配るものです。

日本の映画製作では、製作前から
興行がすでに決まっている場合がほとんどなので、
あまりプレスキットをつくることはないのだそうです。
売り込む必要はないですもんね。

ただ海外だと、興行は売り込み次第なので、
このプレスキットはとても重要なツールなのだそうです。
うちも配給も興行も決まっていないわけですから、
少しでも興味を持ってもらうために、
このプレスキットは作ろうということになりました。

身近に参考になりそうなキットはないものかと、
アメリカの友人にいくつか送ってもらいました。
ほとんどがPDFになっていて、
これが今の主流なんだそうです。
昔は冊子になっていて、
それに映画のコマを抜き出したポジフィルムや
ロビーカードといって、シーンを抜き出したモノクロ写真とか、
そういったものがセットになっていたそうです。
いまはDVDのケースサイズに、それらをまとめ、
DVDの中にトレーラーやダイジェスト、そして
文書や写真のPDFをいれるみたい。

作り方もなるほどなあ、と思うことがあります。
あらすじを書くのですが、
それも短長のサイズで分けられている。
一行で言い表したもの、
3センテンスで説明したもの、
100語(英語ですから)で書いたもの、
350語で書いたもの、と
プレスキットをもらった人が興味をもち、
また選べるようになっています。
写真もキーアート(Key Art)といって、
作品を象徴する写真を選び、
カラーだけでなくモノクロも大切だそうです。
モノクロの方が、モノの形がはっきりする上に、
見る側が想像する余白が多くなり、
作品への興味が高まるから、だとか。
作品ごとに興行の規模が変わり、
配給へいかに売り込むかが問われる海外の映画界ならではですね。

日本では配給もなく興行もきまっていないボクらの映画製作は、
非常識といわれてました。
つくっても売り込みをしなければ、誰の眼にも触れないし、
お金だって回収できません。
ま、最初からわかってやりましたから、
このプレスキットをつくることが、
第二ステージ、はじめの一歩であります。
ゴールデンウィーク明けには、
プレスキットを完成させる予定でおります。

…ちゅーことは、
今年のGWも休みなしか!? (゜ロ゜;)エェッ!?
posted by che Katsuto at 20:16| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 配給・宣伝活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
くすくすっ♪
監督さん こんにちは
今年もGW お休みなし! ちゅーことで
よろしくお願いしますっ!!
Posted by きんきん at 2009年04月13日 20:47
>きんきんさん
ちょっとぐらい休もうかと思ってたんですが、意外と時間がないことを気づかされました。気ばかりあせってますが、まずは本編を完成させないと、です。
ほんと、遊びに行きたいです…
Posted by che cobara at 2009年04月14日 21:50
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